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ケロイドをなんとかしたい!


まれなケースではありますが、”にきび”によってできた

皮膚の損傷がもとでケロイドになってしまうことがあります。

ケロイドとは、皮膚が損傷をしたあと、

修復する過程で体が過剰に反応してしまい、

傷の部分が赤く盛り上がってきた状態で、痛みやかゆみを伴いながら、

年月とともに少しずつ広がってくるのが特徴です。

 

手術の痕や、やけどの跡がケロイドになってしまった…というケースは多いですよね。

ニキビは、それらに比べたらずっと小さいのですが、たとえ小さくても油断は禁物です。

 

特に「ケロイド体質」と言われたことのある人は、

にきび痕もケロイドになってしまうリスクが高いので、注意が必要です。

ケロイドは見た目が「しこり」と似ているので判断が難しいようですが、

放っておくと、もとの傷の範囲を超えて広がってきます。

 

「もしかしてこれは…」と思ったら、早めに病院へ行きましょう。

ではどんな治療法があるのでしょうか。代表的なものをチェックしていきましょう!

 

☆ お薬を使った治療法

炎症を抑える効果のある内服薬を服用したり、

ステロイド系の塗り薬(テープ状のものもある)などを使用します。

また、ステロイドを直接注射するなどの治療法もあり、

ケロイドの状態によって、組み合わせて使うことも多いようです。

 

☆ 圧迫してケロイドを抑える

ケロイドは、皮膚の動きの大きい部分に出来ると、広がってしまう傾向にあるようです。

圧迫療法ではケロイド部分の皮膚の動きを抑えることで、広がりを防ぎます。

貼る部分によって、圧迫するためのシートやスポンジなどが多種あります。

 

☆ 手術で切除する?

ケロイドは、単純に盛り上がっている部分を切除しても、

ほとんどの場合、同じ部分から再発してしまいます。

再びケロイドを作らないために、切除する場合は、

手術後に皮膚部分の放射線治療が必要になります。

 

一度ケロイドになると、非常に厄介です。

もともとケロイド体質とわかっている人は、まずは傷をつくらないことが大切。

そのためにも、正しいニキビケアを身につけておきましょう。

 

”にきび”をできにくくするためには、基本的な生活習慣を整える必要があります。

 

☆ 早寝早起き、規則正しい生活を。

☆ 食べ過ぎ飲み過ぎは禁物!野菜をしっかり摂りましょう。

☆ 洗顔しすぎに注意!(必要以上に皮脂を除去してしまいます)

☆ 保湿を心がけましょう。(水分の浸透力の高い保湿剤を使いましょう)

☆ ストレスをため込まない工夫をしましょう。

 

これらを実行しても、ニキビができてしまうことはあります。そんなときは、慌てず触らず、対処しましょう。

また、赤く炎症を起こしたようなニキビは、皮膚の深いところが傷つく可能性があります。

特にケロイドが心配な方は、早めに病院を受診しましょう。

 

できてしまったニキビや、にきび跡の改善に効果があるとうたっている化粧品もあるので、

気になる方はチェックしてみてもいいかもしれません。

ただ、ピーリング剤が含まれているものは、成分が強いと皮膚を傷つけてしまうことがあるので、

ケロイド体質の方は、医師に相談してから使用しましょう。

 

治療には時間と根気が必要です。

まずはニキビを作らない、できたニキビを正しくケアすることが大切です。

そして地道に継続していくことが、いちばんの近道なのです。

 

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